AMD FXシリーズに関するブロガー勉強会いってきました 1.1 YOU ARE (NOT) ALONE

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      /  rデミ    \   VisheraというCPUを
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記事が消えてから絶望的な感じにしかなってなかったやまだです。
正式表記は山田てるみですが、やまだと書くと可愛さアピールな気がしています

さて、私本日開催されました日本AMD社主催の AMDの新CPU、VisheraことFXシリーズについて学ぶ勉強会に参加してまいりました
都内某所、寒い空の下、
「山田くんどこいくの?」
「ちょっとAMDさんのところにお話を伺いに…」
という会話があったとかなかったとか
社内ではAMDerだよねやまだくんってとかそんなことを言われている今日この頃ですが閑話休題


これがFXシリーズのロゴ!
そしてみてください、これが!

FX8350!!
抱きしめたいなぁ、ガンダムぅ!!


ASUS(エイスース)さんから頂いたマザーボード!!

我が家にはBulldozer世代のFX-4100がいまして、日夜元気にFedora17が動いていろいろとテスト機として動いているのですが
主にRadeonの動作検証とかいろんなプログラムを書いては「速くならねえ…」と僕が頭を抱えるということのために使っています。あとFMA4とか
ついにPiledriver世代がやってきたわけですよ。散々Trinity買おうかどうか悩んでた僕のところに!!僕のところに!!!!

こほん。
さて、今回の勉強会もなかなかにざっくばらんなw 感じの話で、笑いながらいろいろと伺っていました
その中でも耳よりなのは、
来るべき12/8 秋葉原にて面白いことがある、という情報でしょうか
この情報は今日来ていた人たち以外はまだ知らないものなので、ぜひ

内容はすでに多くのところで語られているものなので、あえて語るようなことはしないでおくといいますか、それ以上に気になるのが
【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Steamrollerが消えたAMDロードマップの変化と、次世代ゲーム機の行方 - PC Watch
だといいますか
記事内でも言及されていますが、現行のPiledriver世代では、Fetch/Decodeユニットはモジュール内で共有される形になっているため、ここがボトルネックになりがちです
Steamrollerではこれが別々になり、性能向上が見込める……という話だったんですが、どうにもこうにも2013のリリースはなさそうな感じ
GLOBALFOUNDRIESなりTSMCなり、プロセスメーカーが28nm世代にうまく移行できていないのは、Bulldozer系列アーキテクチャにとって大幅なマイナスだといえるでしょう
このアーキテクチャは、ぶん回すことが可能なアーキテクチャで、まるでPen4を彷彿とさせるのですが、ぶん回そうにも熱すぎて回らないのです。オーバークロックだってお任せだぜ!でも熱だけは勘弁な!
消費電力を下げられれば、冷やせるのでさらに性能が出せるのですが……
というのを今日、ずっといっていましたし、僕も思っていました。IntelさんのFab使わせてくださいお願いします

さて、これで手元にないのはKeplerだけになりました
これからは、こいつらの性能をちょこちょこと手元で弄っていきたいと思います